このオル城を開いてから、様々なご闘病や介護を経験されている方からお話を伺う機会が多くございました。皆さん本当にお辛い思いをされていらっしゃいます。今回は少し私自身のことを少しお話します。
今月に入って不整脈がやたら多くてまいってます。もともと甲状腺の病気やらで頻脈や心房細動などがあって、この夏から自律神経もめちゃくちゃになってしまって。以前は発作的に起こって少し経つと治っていましたが、今回は日常的に起きるようになって。上室性なのですぐに命にはかかわりませんが、不正脈ってのはまあ、生きている心地がしません。そんなので、いろいろ検査中です。
病気は医者や薬ではなく、自分の体が直すもの。心だって、傷だってなんだってそうです。医者にかかっても、薬を飲んでも治らないのに、ある時期が来ると自然と治る。病気というのは自分が自分自身を治すその時期が来ないと治らないものです。
だから繰り返し自分に言い聞かせます。「お前がお前のからだを治すんだよ・・」と。己が命にしがみつけと。まあ、あとは心配せず、何も足さず、何も引かず、あるがまま。
医者や薬に頼り切ったら、そこで本来自分自身の持つ「治る力」を放棄してしまうのと同じですから^^。